多田等観(M43卒)展のご案内

秋田県立博物館では、9月27日より、本校大先輩である チベット研究者 多田等観(明治43年卒)を扱った、「ゲシェーになった男・多田等観~日本人が見たチベット」を企画コーナー展として下記のとおり開催されます。

10月12日には、講演会も行われるようです。
同窓生に広く紹介するよう依頼がありましたのでお知らせします。

※詳細は、添付のPDFファイルをご覧ください。

●展示期間:

・平成26年9月27日(土)~11月30日(日)

●展示解説:

・9/27・28、
・10/4・5・25・26、
・11/8・9・22・23、の10 回を予定

※開始時刻等、詳細については県立博物館のホームページをご覧ください。

●講演会:「秋田の先覚記念室」

・演題:多田等観が見た「嘲碗(ラマ)教」一近代日本の異文化体験-
・講師:北海道大学スラブ研究センター共同研究員 高本 康子 氏
・日時: 1 0 月 1 2 日(目) 1 4 : 0 0 ~ 1 5 : 3 0
・会場:秋田県立博物館講堂(一般80名、無料)
・平成26年度博物館教室の一環として、電話(018-873-4121)にて申込受付中。

平成26年度企画コーナー展「ゲシェ一になった男・多田等観~日本人が見たチベット~」に関連して、大正期にチベット入りした日本人たちが何を求め、何を得ることができたのかを通して、日本人とチベットとの関わりについて考える手がかりとします。