羽城館展示会「日本映画界黄金時代の シナリオ作家・館岡謙之助の世界」を開催します!

展示会「日本映画界黄金時代の シナリオ作家・館岡謙之助(秋田中学・大正14年卒)の世界」を開催します!

 館岡謙之助は、昭和大久保(現潟上市)の大地主館岡祐太郎と石川理紀之助の長女ぬいの四男として、明治40年3月1日に生まれました。
 昭和7年、シナリオ作家として独立し、日本の映画界において「シナリオの名職人」と称され、映画化された作品は戦前・戦後合わせて100を超えています。
 昭和43年9月4日、病に勝てず61才で亡くなりました。
 ※代表作 滝の白糸(泉鏡花原作)・次郎物語(下村湖人原作) ・流れる星は生きている(藤原てい原作)
【展示内容】
◎謙之助の紹介
◎謙之助脚本映画のポスター展
◎謙之助絶筆「夢のあと」の紹介
  謙之助が、癌との闘いの中で死と対面しながらも、どうしても完成させなければならないとの思いで書き上げた生家・館岡家の興亡物語。彼の社会への深い苦悩、生まれ育った故郷への深い思慕を著しています。 
     (希望者には1,500円で頒布します)

とき 平成29年5月22日(月)~6月23日(金)
    平日 10:00~16:00
    土曜 14:00~16:00
        (日曜日は休館です)

ところ  羽城館 展示室(秋田高校敷地内)
 
主催:潟上の地域資源を探る会(昭和47年卒 鎌田雅樹)
 問合せ:事務局(鎌田)携帯090-5590-8234
後援:秋田県立秋田高等学校同窓会