2015年06月15日 歌い継ぐ校歌 - 秋田さきがけ 4月14日

4月14日の秋田さきがけ新聞の「歌い継ぐ校歌」で、
秋田高校の校歌について、前校長の高橋貢氏をして「漢詩のような味わい」と評されています。
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 作詞は、代表作「荒城の月」で世に名高い仙台市出身の土井晩翠(1871~1952年)。
 1番で太平山と雄物川という雄大な自然を歌い、それを「高きと長きと」で受けた2番につなげて自分を顧みる。3番で郷土の先人に触れ、4番で再び自分を突き詰める。友との別れを歌った5番で締めている。
 前秋田高校長で県立図書館長の高橋貢さん(61)=秋田市=は「『転』が二つあるが、明確な起承転結の構成を持つ。漢詩のような味わいがあり、叙情的で美しい歌詞」と説明。「だからこそ、常に5番まで歌うことが大切だ」と強調する。太平山の高さ「三千余尺」、雄物川を指す「長江」の長さの「六十幾里」は、実際の数値と隔たりがあるが、詩の作品として捉えるべきだとも語る。 
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6/21 は同窓会通常総会、同窓会設立100周年記念祝賀会です。
現在、同窓会員・一般の方を合わせて、300名を超える出席者が集まっています。
当日の飛び入りも受け付けますが、名札や出席者名簿を用意しますので、ご出席の際はお早めにご一報よろしくお願い致します。

カテゴリー
本部より
掲載日
2015-06-15