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新聞記事にみる校舎の変遷

2014年09月01日更新

昭和11年11月26日付 秋田魁新報



 昭和11年、秋田市手形の秋田県男子師範学校跡地に建設中の新校舎が竣工間近であることを伝える記事。この後、12月24日に秋田市東根小屋町から新校舎に移転した。

昭和20年12月6日付 秋田魁新報


 昭和20年12月5日、当時進駐軍に接収されていた校舎が全焼したことを伝える記事。当時、秋田中学は秋田市寺内の帝国石油鉱手養成所(通称石油学校)を代用校舎としていた。

昭和36年11月11日付 秋田魁新報

 昭和36年、秋田市手形大松沢に建設中の新校舎が完成間近であることを伝える記事。記事では引っ越しが12月1日の予定となっているが、実際の移転は翌37年3月

昭和61年9月18日付 秋田魁新報


昭和61年9月18日付 秋田魁新報
 

 昭和61年、現校舎が完成した時の記事。校舎正面にそびえるシンボルタワー、カーペットを敷いた床暖房付きの吹き抜けコモンスペース、壁面にはめ込まれたステンドグラス、選択科目専用の教科教室とメディアスペースなど従来の学校のイメージを覆す斬新な施設や授業システムを紹介している。