2012年08月02日 千客万来-25
8月1日、「とのぐち会」の方々がお見えになりました。
8月1日(!)に発行されたエッセイ集「とのぐち 三十年の軌跡」を謹呈頂きました。
(いま企画展が行われている)柴山芳隆先生も、「70数編の作品群が渾然一体となって心地よいハーモニーを醸し出している」と帯の中で絶賛しております。
「とのぐち」とは秋田弁で「入口」のこと。
「とのぐち会」はエッセイを学ぶ会として30年前に発足したとのこと。今回は記念号として本格的な一冊としてこのエッセイ集を発行なさったようです。
展示をご覧になった後、柴山先生を囲んでお茶を召し上がりながら楽しい一時を過ごされました。
途中、高橋貢校長もお見えになり、今年の文芸部誌「琢磨」を皆さんに差し上げる場面もあり、喜んでお帰りになりました。
なお、「とのぐち」は加賀谷書店でも扱っているそうです。
- カテゴリー
- 本部より
- 掲載日
- 2012-08-02