国内外の学校間交流の進展 (1)
はじめに ~ 異文化交流
2014年09月01日更新
はじめに
近年のグローバル化の進展は、本校の教育活動にも着実に浸透している。
この10年を振り返っても、平成18年度以降、アメリカやドイツなどからの留学生を積極的に受け入れ、相互交流による異文化理解に努めている。また、平成23年度からは2年生理数科のフィールドワーク(修学旅行)で韓国・ソウルを訪れ、ソウル高校との交流をはじめ、グローバル企業の広報館見学などを通して韓国への理解を深めるとともに日本のよさを再発見する機会にもなっている。
さらに、国内でも本県の国内高校生派遣事業として秋高生が他県の高校を訪問し、体験授業などで相互交流を図っている。
そこで、近年顕著な国内外の新たな交流について、生徒のレポートを中心に紹介したい。
一 異文化交流
交換留学生として平成18年にドイツからベネディクト・ノイエンフェルト、平成19年には中国から唐盂瑩、平成20年には韓国から金彩媛がそれぞれ約1年間、本校に留学した。その中でも、金彩媛は本校を大変気に入り、交換留学終了後、再び私費留学生として平成22年4月から7月まで在籍した。他にも平成22年にはアメリカから5名の短期留学生を受け入れている。
平成18年7月19日発行「秋田高新聞」第250号
平成19年7月24日発行「秋田高新聞」第253号
平成22年3月1日発行「秋田高新聞」第61号
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