先蹤録
『先蹤録』は、2003年、秋田高等学校 創立130周年の時に同窓会から刊行された書籍です。
「秋田高校の歴史にみる人物像」という主題で作られた本書には、明治十三年・本校第一回卒業生で大政治家の町田忠治氏から、大正十四年卒業で「甲子園球児」第一号の伊藤勝三氏まで、近代日本や秋田の歴史に関わり、大きな仕事を成し遂げられた四十三名の先輩達の数々の足跡と記録が纏められています。
この書、同窓会館や学校の図書室で閲覧はできるものの、数に限りがあるため、残念ながら皆様にお配りできない、貴重な一冊、知る人ぞ知る一冊となっています。
そこで当同窓会ホームページでは、創立140周年を記念し、2013年11月から毎週金曜日に、この本の中からお一人ずつ、こちらで紹介・公開していきたいと思います。 Webページはもちろん、PDFファイル、Wordファイルでも用意してありますので、印刷するなり電子書籍にするなり、お好きな方法でお読みください。
私達は、このような素晴らしい先人の生き方に大いに学び、これからの人生の道標としたいものと思います。